ウィンドウサイズを固定して起動するマル秘テク

【ツール−マクロ−実行・編集】

一太郎は終了時のウィンドウサイズを記憶して、次回起動時にその大きさでウィンドウが開きます。それを固定して、いつでも同じ位置に同じ大きさのウィンドウサイズで始めるというマル秘テクです。
１． 【ツール−マクロ−実行・編集】を選択します。
２． 「マクロ実行・編集」ダイアログが開くので、「新規」ボタンをクリックします。
３． 今度は「マクロ新規」ダイアログが開くので、「マクロ名」に「AutoExec」と入力して、「OK」ボタンをクリックします。
４． 「JSマクロ編集」ツールが起動するので、以下のマクロを入力してください。
Application.WindowState = jsWindowNormal
Application.Top = 10
Application.Left = 20
Application.Width = 800
Application.Height = 600

「Top」は一太郎のウィンドウの画面上端からの位置、「Left」は左端からの位置、「Width」は一太郎のウィンドウの横方向の大きさ、「Height」は縦方向の大きさになります。

５． 【ファイル−反映】を選択してから【ファイル−編集終了】を選択します。
すると次回起動時からマクロが自動実行されて、固定されたウィンドウが表示されます。数値を自由に変えて好みのサイズを決めてください。

なお、解除するときは【ツール−マクロ−実行・編集】を選択して、「AutoExec」を削除すればOKです。
nnsさん　34歳　東京都