データベースソフトなどのデータを三四郎で読み込む方法をご紹介しましょう。データベースソフト側で、データをテキスト形式に変換し、三四郎でそのファイルの読み込み形式をCSV形式に変更して読み込みます。
<操作方法>
1. |
データベースソフト側でデータ書式を設定します。
文字列はダブルコーテーション(”)で囲み、数値は何も囲まないように指定します(数値のみ囲まないようにする指定ができない場合は、とりあえず囲んでおきます。
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2. |
セルごとにデータを入力させるための項目区切り記号として、カンマ(,)を指定し、テキスト形式で出力します(このファイル形式がCSV形式)。
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3. |
三四郎の【ファイル−開く】で、ファイルの種類を「CSV ファイル(*.csv)」にして、2で作成したファイルを読み込みます。
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指定のセルから読み込ませたい場合は【編集−ファイルから貼り付け】を使います。 |
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数値も「”」で囲った場合、文字列となってしまうので、読み込み後、数値に変換する必要があります。
【データ−データ種類の変換】を実行してください。
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