【挿入−関数】 出欠表などで、自動的に集計を行いたい場合は、関数を利用すると便利です。 例えば○×の記号で出欠を付けている表の場合、検索文字列に○を指定し、一致するデータの個数を計算して入力する「CountExact」を利用します。 |
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1. | 出欠を○×で表した表を作成します。結果を入力したいセルにカーソルを合わせます。 ここでは「I6」にカーソルを合わせます。 |
2. | ドロップダウンメニューから[挿入−関数]を選択します。 |
3. | [関数の貼り付け]ダイアログボックスが開くので、[グループ]で[統計]を選び、[関数名]で[CountExact]を選びます。 [関数書式]に[CountExact("○",E6:H6)]となるように入力し、【ペースト】をクリックします。 |
4. | I6のセルに関数が挿入されるので、【閉じる】をクリックします。 |
5. | 【Enter】キーを押して関数を確定すると、○の個数が数えられ、入力されます。 |
6. | I6のセルにカーソルを合わせ、右下をI20のセルまでドラッグします。 |
7. | マウスボタンを離すと、関数がコピーされて、出席回数が集計されます。範囲選択を解除して確認します。 |