三四郎には、今日の日付を簡単に入力する方法がいくつか用意されています。 今日の日付が曖昧だったり、確認するのが面倒なときに利用すると便利です。 なお、ファイルを保存して次にそのファイルを開いたとき、入力方法によって表示が異なりますので、目的にあった入力方法を選びましょう。
●「//」を利用する
１．	今日の日付を入力したいセルに半角で「//」と入力します。
２．	「//」を確定すると、今日の日付が自動入力されます。
３．	後日ファイルを開くと、ファイルを保存したときの日付がそのまま表示されます。
●「=Today（ ）」を利用する
１．	今日の日付を入力したいセルに半角で「=Today()」と入力します。
２．	入力したセルが選択されている状態で［書式］メニューから［表示形式］を選択します。
３．	［表示形式］ダイアログボックスが開くので、［日付/時刻］シートの［形式］で表示形式を選択して［OK］をクリックします。
４．	指定した表示形式で、今日の日付が自動入力されます。
５．	後日ファイルを開くと、開いたときの日付が表示されます。
●ATOKの機能を利用する
１．	日本語入力でATOKを利用している場合に有効な方法です。「きょう」と入力します。
２．	変換候補に今日の日付が表示されるので、選択して［Enter］キーを押します。
３．	今日の日付が入力されます。 ※ ［書式］メニューから［表示形式］を選択すると表示されるダイアログボックスで、日付の表示形式を変更できます。
４．	「//」と同様、後日ファイルを開くと、ファイルを保存したときの日付がそのまま表示されます。