開けなくなったファイルを開くマル秘テクの「高速読込をオフにして読み込む」や「修復して読み込む」を試してもダメなときは、バックアップファイルを開いてみてはいかがでしょうか。 上書保存したことがある場合は、バックアップファイルが残されている可能性があります。このバックアップファイルを開くことができるか確認します。 「○○.$TD」のように、上書保存したディレクトリに同じ名前のファイルが2つできている場合があります。この拡張子「.$TD」のファイルは、上書保存時に作られたバックアップファイルです。 |
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開くにはこのアイコンをダブルクリックするだけです。 バックアップファイルは参照専用の文書として開くため、同じ場所に同じファイル名では保存できません。開いたあとは別の名前を付けて保存します。 これでも開けない場合には、自動バックアップファイルを利用するのも手です。 バックアップファイルが上書保存時に直前の状態をバックアップするのに対し、自動バックアップは一定間隔で自動的にバックアップファイルを作成する機能です。 操作方法は保存し忘れた文書を復元するマル秘テクをご覧ください。 |