日本語ワードプロセッサ 一太郎2006

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OpenDocument形式に対応

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一太郎2006の特長


サンプルでよくわかる!一太郎2006 OpenDocument対応モジュール活用事例

本モジュールの活用シーンをサンプルデータ付でご説明します。
ワープロだけでない一太郎の可能性をご覧いただけます。

このサンプルデータをダウンロードする場合はこちら

 一太郎2006OpenDocument対応モジュール 活用事例

複数の「住所変更届け」ファイルから必要なテキストデータを抽出してCSVデータ化します。
CSVとして抜き出したデータは、表計算、DB、業務システムなどのデータとして再活用できるようになります。



1. ダウンロードしたodt2csv.exe を実行すると、自動的に解凍されます。以下のファイルが入っています。

抽出する「住所変更届け」データは[DataFiles]フォルダに入っています。
[DataFiles]フォルダの中には以上4つのファイルが入っています。
「〜.odt」の拡張子がついているファイルは「住所変更届け.jtd」から入力の後、OpenDocument形式で「名前を付けて保存」したものです。

TRY! 試してみましょう
1) [DataFiles]フォルダ → 一太郎ファイル[住所変更届け.jtd]ファイルを開きます。
2) 赤丸部分の入力欄に記入してみましょう。

3) 記入後、[ファイル]メニュー → [名前を付けて保存] を選択します。
ファイル名を付け、保存形式は必ず「OpenDocument形式で保存」を選択します。
保存場所は同じ[DataFiles]フォルダに保存してください。


2. odt2csvを実行します。ダブルクリックか、選択してEnterキーを押してください。
このファイルは複数の「住所変更届け」を一つのCSVデータにまとめる命令を書いたプログラムです。


フォルダを選択するダイアログが出ます。
抽出するデータが入っている[DataFiles]フォルダを選択してください。

結果を出力するファイル名を入力するダイアログが表示されます。
ここではcsv形式で出力したいので、csvの拡張子を付けてください。
サンプルでは、out.csvというファイル名が自動的に入力されます。

3. フォルダ内に「out.csv」という名前のファイルが出来上がりました。
このファイルをcsv形式に対応している表計算ソフト(三四郎、Excelなど)で開いてください。

複数の住所変更届けデータが1つのcsvファイルにまとまって出力されました。

その他のシーンでの活用例
・アンケート回収 ・申請書 などのデータを一元化する作業に
このように、文書ファイルから特定の文字列、任意のデータを抜き出す等の処理が、簡単なスクリプトで記載できるようになります。この点が文書をOpenDocument形式にする大きなメリットです。

サンプルデータのダウンロード OpenDocumentモジュールの
ダウンロードはこちらから

※このサンプルデータは「一太郎2006 OpenDocument対応モジュール」をインストールした後、ご利用いただけます。

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update : 2006.09.05