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テンプレ系男子×オレ流男子〜あなたはテンプレートをそのまま使いますか?〜

テンプレートとして保存する方法

作成した文書をフォームとして繰り返し利用したいときは、テンプレート(定型文書)として保存しましょう。定型文書はファイル名が読み込まれないため、文書を作ったあとは、別の名前を付けて保存します。

解説は一太郎で行っていますが、三四郎、花子でも同様の操作で定型文書として保存できます。
  1. [ファイル]メニューから[名前を付けて保存]を選択します。
    画面キャプチャー1
  2. [場所]で保存する場所を指定し、[ファイル名/URL]にファイル名を入力します。 [保存形式]をクリックし、リストから[定型(テンプレート)]または[定型(テンプレート)(圧縮)]を選択して[OK]をクリックします。
    画面キャプチャー2

MEMO

[定型(テンプレート)(圧縮)]形式に対応しているのは、一太郎11以降、三四郎2009以降、花子11以降の製品です。それ以前の製品で開きたいときは、[定型(テンプレート)]を選択します。なお、一太郎7以前の一太郎では、定型文書を開くことはできません。

  1. 文書に画像枠が含まれていると、メッセージが表示されることがあります。[圧縮する]または[圧縮しない]をクリックします。ファイルサイズを小さくしたい場合は[圧縮する]を選択しましょう。
    画面キャプチャー3

MEMO

一太郎の定型文書の拡張子は「jtt」、圧縮した場合は「jttc」です。三四郎の定型文書の拡張子は「jst」、圧縮した場合は「jstc」です。花子の定型文書の拡張子は「jht」、圧縮した場合は「jhtc」です。

  1. タイトルバーの表示が変わり、テンプレートとして保存されたことがわかります。
    画面キャプチャー4
  2. 保存したテンプレート(定型文書)は[ファイル]メニューから[開く]を選択して開きます。タイトルバーに「文書1」と表示され、新規文書として扱われていることがわかります。
    画面キャプチャー5

MEMO

テンプレートの編集を行いたい場合は、[ファイル]メニューから[開く]を選択し、[詳細]をクリックします。
[定型文書編集]にチェックを付けて[OK]をクリックします。編集したいテンプレートファイルを選択して開きます。
編集が完了したら、[ファイル]メニューから[上書き保存]や[名前を付けて保存]を選択して、テンプレートファイル(定型文書)として保存します。
画面キャプチャー6