箇条書きにした「考え」を、手軽にチャート図にできる「オートチャート」機能や、簡易グラフを簡単に作成できる「ブロック図形」が今年もパワーアップ。 より見やすく、表現力豊かなドキュメント作成に役立ちます。 オートチャート・ブロック図形とは、考えをチャート図やグラフとして簡単に図で表せる機能です。 あらかじめ「直列」「ツリー」「分離」などのいくつかのタイプのなかから形を選び、文字を入力し、カラーセットと呼ばれる色見本を呼び出して設定することで、短時間で表現力豊かな図が完成します。 チャート図、グラフがみやすくなった「コメント機能」 オートチャートやブロック図形の各要素に「コメント」として、吹き出しのような注釈を追加できるようになりました。 コメントの設定はボタン１つででき、図形を移動するとコメントも移動するなど、編集作業の大幅な時間短縮ができるようになりました。 ブロック図形に、クリックひとつでコメント追加が可能。みやすくわかりやすい図が作成できます。 手軽にコメントをつけられます。 ブロック図形の形を変更すると、コメントも追随して配置されます。また、コメントの一部を削除したり、図形の種類を変更することもできます。 リアルタイム反映で、スピードがさらにアップ オートチャート・ブロック図形編集時に、形や文字、カラーセットを変更したときでも「反映」ボタンを押さずとも、図に文字や色が自動的に反映されるようになりました。 設定したのに「反映ボタン」を押し忘れた！ そんな操作ミスを防ぎます。 さらに豊かな表現が可能に。カラーセットの追加 あらたに２０のカラーセットを追加。さらに表現力が高まりました。 コネクタの種類を追加 図形を移動すると矢印も一緒に動く「コネクタ」は、チャート作りなどに便利です。 コネクタと図形の間隔を指定できる「オフセット」が可能に 結びたい図形とコネクタとの間隔を設定できます。 図形の透明度を０〜１００％の間で設定が可能。 図形が重なった「ベン図」などの作画に便利です。 update : 2006.05.31