使う人の思考を引き出し、整理し、文書にまとめ上げる「考えるための道具」。 一太郎2004ではそんな日本語ワープロソフトを目指し、新たな機能を多数搭載しました。他のワープロにはないこの使い心地。一太郎でなくてはならない理由がここにあります。
一太郎の左側に表示される新しいインターフェース。状況に応じ、 「アウトラインスタイル」、 「基本編集」、 「マルチビュー」といった作業モードにワンクリックで切り替えることができます。
思いつくままアイデアを書き出して、文書を組み立てる「アウトラインスタイル」
企画書や報告文書などをまとめるのに最適な作業モードです。思い浮かんだアイデアやメモを自由に書き留めて、文書の構成はあとから自由に整理できます。
一般的なアウトライン機能に一太郎らしさを融合。段落の上下関係(アウトラインレベル)を視覚的に把握しながら文書を作成できます。文書を書き終えるとレイアウトも自動的に設定され、読み手に分かりやすく伝わる文書が効率的に作成できます。
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段落がアウトラインレベルによって字下げされて表示されるため、文書の構成がひと目でわかります。
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どの位置からでも直接入力できます。アウトラインレベルの移動は[Tab]キーで変更できます。
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アウトラインレベルに応じた書式(段落スタイル)が自動的に設定されます。
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画面内で行が折り返して表示されるため、思考の妨げにとなる横スクロールが発生しません。
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マウス操作で簡単にアウトラインレベルの変更や段落の移動、表示折りたたみ/展開などが行えます。
目的に応じて絞り込み表示が可能「マルチビュー」
利用目的や相手などによって様々な形で絞り込んでみせることを目的に用意された作業モード。
企画書をまとめるとき、他部署にはこの情報を隠す、確認事項だけを絞り込むなど、今まで複数の文書を作成していたのが、一元管理できます。
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ビュータイプは1文書につき3種類まで設定可能です。
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絞り込んだ状態のまま印刷することができます。
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絞り込んで表示している段落だけのデータを別文書にすることができます。
文書作成に役立つ情報の表示や様々な機能を提供するナレッジウインドウ。「シンキングバー」の各作業モードでよく使う機能がシートとして追加され、それぞれを右端のタブで簡単に切り替えて使うことができます。
指定の文字を抜き出し、知識の再活用を「文字抽出」
文書に文字抽出用の文字種類を設定したりタグを挿入しておくことで、後からその文書種類やタグ名を指定して文字抽出を実行すれば、複数の文書から共通の項目だけを抜き出して集めることができます。
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議事録からTODOだけを抜き出す
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営業日報から、売り上げだけを抜き出す
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メモから、アイディアだけを抜き出す
など、文書に入っている情報や知識を再活用できるようになりました。
ビジネスノウハウが詰まったテンプレート集「シンキングテンプレート」
日本能率協会総合研究所(JMAR)監修のもと、第一線のビジネスノウハウが詰まったテンプレートを別売りのオプション製品としてご用意しました。企画提案書、報告書、議事録、競合比較、分析手法など、ビジネスシーンで使用頻度の高いテンプレートを、12ジャンル約300点搭載。ビジネスの本質を極めるための即戦力ツールとして利用できます。
※「一太郎2004」にサンプルを搭載しています。
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考える作業に専念できる便利なアシスト機能搭載!
ビジネスですぐに使えるテンプレートの提供だけでなく、各項目のヒントや書き方のポイント、参考となるフレーズなどを「一太郎2004」のナレッジウィンドウに表示、考える作業を効率よくアシストします。
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作成した文書の再利用も自在に!
テンプレートに文字抽出用タグを設定、作成した複数のファイルから指定したデータだけを取り出し、別文書として再活用することが可能です。営業日報から訪問先を抽出したり、見積もりから提案価格だけを一覧にするといった作業が簡単にできます。
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シンキングテンプレート集
「ビジネスノウハウ[総合編]」
は別売りとなります。
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搭載テンプレートのジャンル一覧
●自己啓発 ●アイデア発想 ●企画提案書 ●マネージメント ●計画書
●報告書 ●議事録 ●広報・PR活動 ●見学会 ●教育・研修 ●人材・就職転職
●ビジネス文書
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「一太郎2004」は、シンキングテンプレート[サンプル版](10点)を搭載しています。
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ユーザー登録された方には登録特典として、シンキングテンプレート[お試し版](20点)をダウンロード提供いたします。
update:2003.12.22